【真鱈 オス】 2.5kgから3kg丸ごと1尾 送料無料 山形県産天然 寒鱈 たら白子 鍋 マダラ 真ダラ 寒ダラ
頭から内臓まで捨てるところのないと言われる真鱈(マダラ)。
厳寒の庄内浜で獲れる真鱈を“寒鱈”と呼んでいます。
寒鱈汁にした時にもっとも重宝されるのは身ではなく、じつは内臓なんです!
クリーミーな白子がサイコーです!!
脂ののりきった寒鱈の肝臓は、他とは比べ物にならないくらい濃厚な味わい深さ!!!
しかも、白子は口の中でとろとろにとろけ、ふくよかな旨みに圧倒されます。
1月中旬より順次発送になります。
内容
鱈(寒ダラ)1尾
(下処理なしの1本丸ごと)
寒ダラ汁レシピ
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お届け先様に値段の分かるものは一切お送りしませんので、ご安心下さい。
※着日指定も承りますが、天候により入荷がなくご指定の日にお届けできない場合があります。
予めご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
※漁の期間が限られておりますので、2月中旬以降のご予約はお断りする場合がございます。
山形県の庄内地域は、自然、伝統、文化等のあらゆる要素がバランス良く整い、これらがもたらす多彩な“食”に恵まれた地域です。
また、その風土にあった作物を伝承し、新たに取り入れ、その価値を高めるため、絶え間ない工夫や努力を重ねてきた“人”に恵まれた地域でもあります。
山形県庄内総合支庁では、庄内の多彩な食材と豊かな食文化を活用し、食を起点として、農林水産業、食品産業、観光業をはじめとする地域産業の活性化を進めていく「食の都庄内づくり」の取組みを行っています。
歴史と食文化を背景に、平成26年(2014)12月に「ユネスコ食文化創造都市」に認定され、大切に受け継がれてきた鶴岡の食文化は、日本人が本来もつ食の豊かさと、その原点を気づかせてくれる「食の理想郷」へと、その一歩を踏み出しています。
冬の山形県庄内地方で、誰もが心待ちにする海の幸と言えば、それは寒鱈(真鱈)でがんす!
寒の時期(1月上旬?2月上旬ころ)に獲れる真だらを寒だらと呼び、産卵のため水深200m前後の通称「たら場」に集まる所を底引き網で漁獲しますの?。
頭から尾っぽ、内臓まで捨てるところがねぐ、丸ごと味わえるでがんす。
日本海の荒波にもまれた庄内浜の寒鱈は身も締まっていて、白身のさっぱりとした旨みと甘みが美味しく脂もたっぷり乗っています。
お腹の中は濃厚な白子とコクのある肝がパンパンに詰まっています。
鍋にも欠かせない寒鱈は庄内では「冬の味覚の王者」とも呼ばれています。
山形県庄内地方は、山岳信仰の山として有名な出羽三山、鳥海山をはじめとした山々に囲まれた地域です。
山々に降り注いだ雨は、落ち葉や土などの豊富な養分を取り込みながら、やがて川となって海に至り、良質なプランクトンを育て、それをエサとして魚が育ちます。
一方、鳥海山にしみこんだ雨は、長い時間をかけて伏流水となり、一部は海中に湧き出し、周囲の海を特異な環境にしています。ミネラル豊富な伏流水は、魚介の味に大いに影響します。
庄内浜産の魚介は、自然豊かな山々を背景に、変化に富んだ環境のなかで育まれた味なのです。
真鱈(寒鱈)の白子
白子(しらこ)と呼ばれる精巣もこってりとした味で珍重され、流通する際はメスよりオスの方に高い値がついています。
白子は「キク」「キクコ」などとも呼ばれるが、これは房状になった外見がキクの花に似るためです。
「タチ」(マダラは真ダチ、スケソウダラは助ダチ)とも呼ばれ、新鮮なものが寿司ねたなどで生食されています。